【NZ留学】留学中に日本に帰りたいと思ったエピソード

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「憧れの留学に行ける」
「これからの留学が楽しみ」
「たくさん勉強をして、英語を話せるようになりたい」

留学に対してそのようなイメージをお持ちですか?

僕もその1人でした。

そのような、留学に対するポジティブなイメージを持つことはとても良いことです。

しかし住み慣れた日本を離れ、海外で暮らすということは僕にとって想像以上に大変でした。

最初の方は毎日、帰りたいと思っていました、、

  • 憧れの留学に行きたい
  • 留学が辛くて帰りたい
  • 留学を通して成長したい
  • 留学について知りたい

そんな方に読んでいただきたいと思っています。

ではいきましょう!

目次

留学帰りたかったエピソード

留学帰りたかったエピソード

・国内線への乗り換え方法がわからず撃沈
・英語が話せなさすぎた
・鼻炎の症状が辛すぎた
・寒くて帰りたかった

 国内線への乗り換え方法がわからず撃沈

1つ目は国際線から国内線への乗り換え方法がわからず撃沈したことです

留学先はニュージーランド南島のクライストチャーチ。

日本からの直行便がないため、玄関口であるオークランド空港で国内線に乗り換える必要がありました。

しかし、国際線と国内線のターミナル間は約1キロ離れており、行き方もわかりませんでした。

近くの人に聞いても英語が理解できない。

そんな中、途方に暮れていました。

また、乗り換えの時間も1時間しかなかったので焦る一方。

そしてなんとか国内線ターミナルに到着。

しかしスーツケースをどこに預けたらいいかわからず、とりあえず全ての荷物を持ったままゲートに向かったら「スーツケースは向こうで預けて!」と言われました。

カウンターの職員とやり取りしている間に乗る予定だった飛行機は出発。

「終わった」って思ったけど、1時間後の便に振り替えてくれたおかげで無事にクライストチャーチに到着することができました。

今でこそ笑い話として話すことができますが、当時は1人で日本から乗り継いで海外に行ったことがなかったので、とても大変な経験だったと思います。

英語が話せなさすぎた

こちらはよく聞く話かもしれません。

留学初期の段階では全く英語が話せずに、コミュニケーションにかなり苦労しました。

通っていた語学学校の先生や他の留学生とは砕けた英語で話せても、外に出て現地の人との会話になると頭が真っ白になんてこともありました。

日本で当たり前のようにしているマックやスタバの注文でさえも緊張していたのを今でも鮮明に覚えています。

しかし、英語を勉強するために異国の地まで英語を学びに来ているのだから最初は話せなくて当然です。

むしろ、初めから話せたら苦労はしません。

その気持ちで過ごすようにしたら、少し楽になりました。

鼻炎の症状が辛すぎた

正直、この経験は本当に辛かったです。

週末にホームステイの昼食で出された韓国の辛ラーメンを食べた数時間後から、原因不明のくしゃみ・鼻水が止まらなくなる事件が発生。

日本にいたときから鼻炎を持っていたので、明日には良くなるだろうと思っていました。

でも数日経っても全然改善されずに翌週、翌月とかなり長引きました。

学校の授業も集中できない。

日中もずっとボーッとした状態が1ヶ月も続きました。

このままではさすがにマズいと判断し、病院で診断を受けることに決めました。

その後、症状は無事に回復し、授業も集中して取り組めるようになりました。

たいき

海外で体調を崩すと大変なので、体調管理を徹底しましょう!

日本食が恋しかった

次のエピソードは日本食が恋しかったことです。

ニュージーランドで英語の勉強を始めた当初の僕は、まだ20歳。

ちょうどビールの美味しさを覚えはじめ、出発前はよく友達と飲みに行っていました。

そんな楽しい日々を過ごしていた最中、僕はニュージーランドに向けて出発しました。

インスタで、日本にいる友達が居酒屋で楽しそうに飲んでいる投稿を見ては「羨ましいなあ」という気持ちになっていました。

ニュージーランドにも日本食レストランはありましたが、値段が高いのでなかなか行くことができません。

そんな時は以下のことをして、気を紛らせていました笑

・日本食レストランでラーメンを食べる
・日本のビールを飲む

たいき

日本食はやっぱり最高!

 寒くて帰りたかった

ニュージーランドは南半球に位置しているので、日本と季節が逆になります。

僕が留学を開始したのが4月。

日本はこれから夏に向けて暖かくなるけど、ニュージーランドは冬になります。

そして次に暖かくなるのは10月ごろ。

どういうことかと言うと、日本の寒い冬を越えたのにまた寒い冬に逆戻り。

朝は息を吐けば白い息が出る。そんな寒い朝でした。

些細なことかもしれませんが、当時の僕からするとそのようなことでもネガティブな気持ちになっていました。

苦しいことが多かったけれど、この経験が成長させてくれた

いま思えば笑い話になるかもしれませんが、当時は本当に苦しかったです。

でも異国の地にいるのだから、日本と違うことがあって当たり前です。

違いを楽しめて、その環境に馴染める人が留学を通じて成功すると思っています。

僕も初めは自分の殻に閉じこもっていましたが、ある程度の英語力が身につくと学校内での友達も増え、誰とでも話せるようになりました。

これも自分の殻を破って、積極的に色んな人とコミュニケーションを取ることができたからです。

僕の経験がこれから留学に行かれる方の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

1996年の28歳
愛知県岡崎市生まれ・在住

趣味は筋トレ、語学(英語)、旅行、読書

ごく普通の20歳の学生だったが、2017年の海外留学をきっかけに
筋トレ、海外旅行に出会う。

27歳になって初めて読書の魅力に気づき、生活の一部に取り入れることに成功。

ベンチプレス105kg

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